#3 空白の1年にあった出来事(日常編)
頑張っちゃお(英語) pic.twitter.com/C4s3SHcoYR
— とびー (@tobi_jprail) 2016年4月11日
もうこんな感じだ。
皆さん、こんばんわー。
これから3記事はブログを休止していた1年間にあった出来事を、ジャンル別かつ(なるべく)時系列で書いていこうと思います。
- 日常編(大学生活・研究・バイト)
- 趣味編(鉄道乗りつぶし)
- ネット活動編(跳人ネットワーク)
の3部構成でお送りします。多分、ネット活動編が一番長いと思います。
大学生活(学部4年)
理系の学部4年といえば、「卒業研究」である。所属している研究室は卒業研究の枠に囚われず、外部の研究会にどんどん参加する研究室なので、先輩方はとんでもなくハイスペックである。どの先輩方も賞を受賞するなどの成果を出しており・・・
この中で自分はやっていけるのか・・・
という不安が根強くあった。当時は自分の性格上、相手の成果を妬みのように思ってしまうところもあったので・・。そんな中でも初回のゼミでは「何でもよいから成果を出す」と宣言した。
滑り出しは比較的に順調であったが、あるプログラムを完成させた時に謎の安心感を感じたり、数々の壁がやる気の喪失に繋がっていき、勢いがなくなった。6月下旬から研究はストップ。7月下旬からは後述するバイトに専念し、余裕ぶって8月中旬、9月上旬・中旬に旅行をした。
そして、9月中旬。
輪 講 レ ポ ー ト と 中 間 発 表 準 備
輪講レポートとは前期中に行った輪講内容と研究内容をまとめるレポートであった。輪講は毎回レジュメを作って発表したので何の問題もなかったが、研究内容は「前期何してたんだろ」というレベル。挙句の果てに中間発表では簡単な質問にもまともに答えられなかった。自分に対して、落ち度を感じることしかできなかった。
後学期がスタートした。
前学期の反省を生かし、研究第一優先で生活をしていこうと決意した。ただ、バイトは性質上、後学期の方が忙しくなる。
バイト終了後に研究室で日付変わるぐらいまで残ったり、家からsshで研究をしたり・・・。今の研究(プログラム)を改良しよう、改良しようという意気込みで取り組んだ。やっている間に楽しくなってきた(笑)
12月あたり、生活リズムが破綻した時期もあったが、今自分が持っている技術を最大限に使って、卒業研究という形で残すことができた。ちょっと納得がいかなかった部分もあるけど。
年明けには卒業論文を書き始めて、2週間で形にした。論文は作法とかあるが、まずは量を書いて経験を積むことが大切だと思った。バイトのこともあったので、期限より1~2週間早く動いて提出!
最後に発表会。発表前にお茶を飲むのを忘れたこと、中間発表の質疑の時がフラッシュバックしたことなどからド緊張しながらの発表だったが、なんとか終えた。
卒業式では表彰も受けて、めでたしめでたし。自分の中で良い形で学部生活を終えることができて良かった。
研究のキーワードは、「GPGPU, HPC, 数値計算, シミュレーション」。ここまでしか言えない。
バイト
学部2年から塾講師のバイトをしている。昨年も様々な生徒を受け持った。
個別なので生徒の性格も考慮して授業をしなくてはいけないが、一部の授業はなかなか上手く進めることができなかった。*1
一方、成果も多く出すことができ、何段階か昇給した!!
受験直前期は卒論とバイトのダブルパンチを受けながら生活していた。相当メンタルを鍛えられた。自分のペースで我進日々できていたのかなと今は思っている。
*1:あまり細かく書くと色々と怒られそうなので、これぐらいしか書けない。